主にパネルボードの裏側の、四隅、中心部などを合計11枚の四角い補強材(スチレンボード:発泡スチロールの面に紙が貼ってある部材)で、補強します。片面は粘着形式なので、簡単にできます。

 ただし、私はけちくさく、2枚を使わずに別の用途にするためそのまま持っています。別の自作ジオラマで、なにかとスチレンボードが役に立つ予感がしたのです(トンネルポータル:トンネルの玄関・入り口面)などに使いたいですね。

 このことで、昭和の鉄道模型の土台が将来へし折れるかもしれませんが、そういうことも経験になるでしょう(笑)。