桃山の南東からながめてみました。伏見桃山城はこの山の上(現・明治天皇桃山陵)にあったわけですから、豊臣時代(安土桃山時代)から徳川初期においては、壮観だったろうと、想像します。 この山裾をJR奈良線がとおっているのは、どこかで記しますが、明治時代のひとつの見識だったのでしょう。すなわち明治大帝のために鉄道を敷設した。たぶんみんな、忘れ去ったことだと思います。