金堂(こんどう)
 金堂は、本尊を安置する堂で、七堂伽藍中最も重要な建物である。周囲より一段と高い基壇上に、1.5m前後の大きな礎石をすえて、金堂の威厳を示している。正面七間、奥行四間の建物で、現在神社の立つ中央部が本尊を配した内陣と思われる。金堂の東西に、中門からまわった回廊がとりついたらしい。恐らく廬舎那(るしゃな)仏はこの堂宇の本尊として造顕彰計画されたのであろう。