「大阪府史跡 伝王仁墓 昭和十三年五月十一日指定 枚方市藤阪東町三丁目

王仁博士(わにふみよみひと)は古事記・日本書紀によると応神天皇の招きで朝鮮半島の百済(くだら)から論語千文字を携え渡来され日本文化の始祖として江戸時代よりこの地に祀られていた。
●享保十六年(1731)京都の儒学者並川五一郎が文献により現墓所中央の自然石を王仁の墓と考証、領主久貝因幡守に進言「博士王仁之墓」と刻んだ墓碑をうしろに建立した。
●昭和十二年(1937)北河内郡菅原村山中信造村長が大阪府に史跡指定を上申。
●昭和十三年(1938)大阪府は古文化紀念物等保存顕彰規則により史跡十三号に指定した。
●昭和十五年(1940)財界文化人有志により周囲に玉垣を寄進。第二次世界大戦のあと草むらに埋まり忘れ去られていた。
●昭和五十九年(1984)王仁の祖国、韓国無窮花(むくげ)植樹運動本部から贈られた「むくげ」の花植樹を機会に市民有志で「王仁塚の環境を守る会」を結成。墓域浄化奉仕を続けている。

「むくげ」の開花は、七月~九月で約十種二百本が咲き乱れる韓国国花無窮花(むくけ)の新名所

年間行事
・毎月第二日曜日あさ 月例会
・八月十六日 日没 納涼むくげまつり
・十一月三日 文化の日 博士王仁まつり

    王仁塚の環境を守る会」