側面の引き込み線です。
 写真全体がぼやけていますが、これは写真腕というよりも、私の中にまだ迷いがあるわけです。
 
 御覧のように線路が三重になっています。こういう「煩い」様式を、どうするかは、最初の習作「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」でさんざん反省したわけですが、それでもこういう仕様をとってしまっています。

 実は「邪馬台国周遊図書館ジオラマ」でも、三輪山の裏に、複線綱渡りポイントを最近設置し、その機能美にほくそ笑んでいるのですが、どう考えてもそれは一種「オタク」世界であって、まともな世間では通用しませんね。

 さて。こういう煩い線路は、隠すべきですね、ジオラマ全体の景観としては。
 なのに、まだ、機能美を醸し出せないかと、迷っておるわけです。写真がぼけるはずです。

 正面車両は、MODEMO(NT56)「箱根登山鉄道モハ2形「翠塗装」」という秀作です。すばらしいNゲージモデルだと考えています。無音に近い状態で急勾配をスローにじわじわと登坂していくのです。すばらしい!

 (別の「螺旋の図書館」では、絶対に単行車しか走らない、8ノ字ループの二段重ねをセットしているので、本来的に私は、意識操作しないと、複雑な線路レイアウトを志向してしまうようです(笑))