BDL168には44ピンのソケット(コネクター)が附属しているので、ここへの配線ハンダ付けが必要となる。
ただし、44ピンと言ってもほとんどは、上下2段のピンをまとめて接続するので配線数は半数以下になる(セクション線だけだと最大16本)。

赤丸部分は、KATOのアダプターコード(24-843)の二叉の片方分を上下2段のピンに差し込みまとめてハンダ付けした。
セクション番号では、写真中央の4本のアダプターコードは、奥から青が13番、白が14番、手前の青が15番、白が16番閉塞区間(セクション)となる。

黄丸はRX4を用いたゾーン識別コードで、これも上下2段ピンをまとめて接合し、写真のこの黄丸部分だとRX4の第四ゾーン(D)に接続する。

注記
 ハンダ付けの巧拙はあるが、一般に奥から処理していくと無駄なショートが発生しない。