手前が南部縦貫鉄道キハ10形(HOタイプ 縮尺1/80)です。
 後方が明治時代の市電(On30タイプ 縮尺1/48)です。
 二両とも、HOゲージ(16.5mm)のレール上を走りますが、大きさは市電が数倍でっかいです。

 二つとも、実車を想定すると騒音、振動が激しく、乗車中の読書や研究は難しいわけです。ですから、博物館明治村想定や、宇治川周遊図書館ジオラマのような世界では、生涯学習施設を結びつけるリンク車両としての意味があります。