少年司書ロボ0号の原型となる、市販キット・プチロボXの箱である。
 完成背丈が15センチだから、箱も小さい。箱前にあるのは携帯電話、それらの台は、自作PC(涼夏2007PC)、つまり横幅は5インチDVDから想像すると、ちょっと大きくて6インチ程度の箱と分かる。

 価格が29980円という、その一般的な妥当性はわからない。だが、サーボモータだけでも9つ含まれていて、廉価といっても一個1000円だし、中の細かな部品の工作などを想像すると、私にとっては「ロボットも安くなってきた」という好印象だった。
 あとで分かることだが、緻密度がPC以上に高いので、自分でアルミ板に穴を空けたりしても、相当に慣れないとうまく行かない気がした。

 この世界での「自由度」、という言葉はサーボモータの数らしい。手足首、それらの関節というか可動部が多い程、自由な動きを見せるからだろうか。他のキットを見ると、8万円から10万円のだと、自由度が20に近づく。各サーボモータ総てを独立させてPCで微妙に制御するのだから、プチロボXの自由度9は、それだけでも大変な数だと思った。

 キットの製作会社は、大阪の「共立電子産業株式会社」で、昨年(2006年夏)に「プチロボ」をだしたようだ。だから、プチロボXは二代目になるのだろう。

http://wonderkit.kyohritsu.com/roidx1/index.html