大林組のプロジェクトによって再現された48mの高さを持つ出雲大社です。
 海の傍にあって、長い長い階段が付いています。神官達が階段の下に集まって、頭を下げています。彼らの衣装は薄蒼でしょうか、なんとなく古風な感じがします。
 おそらくイメージのひとつひとつの要素にそれなりの考えがあるのだと思います。
 私は、この図書のカバーがとても気に入っています。図書館などで、もしこのカバーを捨て去っていたなら、とても残念ですね。