長岡京市指定文化財 有形文化財(建造物)
乙訓寺(おとくにでら)
 本堂(附・宮殿) 鎮守八幡社 鐘楼 表門 裏門 附・棟札二枚
 元禄八年(江戸時代)
 昭和六十三年十一月三日指定

 早良(さわら)親王(桓武天皇の弟)が幽閉されたことで知られる乙訓寺は、長岡京造営以前から、かなりの規模の寺院であったことが寺院北側一帯の発掘調査によって判明している。弘仁二年(811)唐から帰朝した空海(弘法大師)は、同年十一月に乙訓寺別当に任じられ、その修理造営を命じられた。空海は、弘仁三年十月、高雄寺に移ったが、ここに真言宗に由緒の寺としての歴史に印された。
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 平成二年二月 長岡京市教育委員会