前面に巨大なネットが張ってあります。これは何なのでしょう?

 調べ足りなくて、正解は見付けられませんでした。
 しかし。
 この明治村の車両は、初期「京都電気鉄道」時代の狭軌1形とよばれるものですから、ネットの使用方法もさまざまだったのではないかと、想像しています。

1.線路上の障害物や人を排除。ネットにぽんと持ち上げると想像しました。当時は、電車の前を少年が告知人として、「電車きまっせぇ~」と走った時代ですから、線路上に物がおいてあったり、酔っぱらいが寝ているのは当たり前だったのでしょうか(笑)

2.その少年告知人がネットの上に座っていて、足を突き出してぶらぶらさせていた。運転手の命令や、所定の場所になると飛び降りて走り出す。終わると線路に尻をむけて立ちつくし、運転手が絶妙の技で少年をすくい上げる。どうでしょう、~、そんな時代だったのかもしれません。そのやりとりを京都市民が、「かっこええなぁ~」と拍手喝采。告知人や運転手が美少年、イケメンなら、もう大変な人だかり。あはは。

3.いろいろ想像しましたが、3番目は馬鹿馬鹿しいので公開を止めておきます。