写真は、グラフィックスボードが確かに動いている印と思っている。
NVIDIA社(ヌビディア?)のグラフィックスチップセット(Geforce8600GT)を載せたASUS社のグラフィックスボードとは、涼夏2007PC内の別の画像・動画専門PC(エンジン)と考えて良い。
写真のSmartDoctorはその調整ができる。飛ばすのか、安定した低速にするのか、場合によって変えられるのだろう。ゲームなら、ギンギンにして限界速度を出すのだろうが、知らない(笑)。
ASUS社のグラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)を、私はWIndowsXPが安定した後でセットし直した。本文で記すが、WindowsXPの初期で設定し、さらにサービスパック2で現代仕様に化粧直ししたわけである。でないと、当初はOS全体が不調だった。
不調の目だった物は、ギガバイト社のマザーボード添付CDが完全にインスツール出来なかったことなどがある。原因は推測でしかないが、多分インテル社の取れたてのチップセット(Intel G33)は昔の初期WindowsXPとは相性が悪いのかも知れない。
新しいものに手を出すと、そこここで未調整部分にぶつかる。マザーボードも、グラフィックスボードも発売されて一ヶ月内外の新品だから、逆にこれほど順調に動くのが不思議だ。つまり、製品自体というよりも、中にあるチップセットがインテル社、ヌビディア社の、とれとれの「試供品」みたいなものかもしれない、とは言い過ぎか。
余談
写真のエンジンバーとメモリバーの両方とも右側一杯にしてセットしたら、「ほんまに、よろしか? 暴走するよ~」というセリフが出たが、無視してそのまま30分ほどあれこれ走らせた。でも、涼夏2007PCは安定していた。何となくマザーボードもグラフィックスボードも、インテルCPUも、メモリーも電源も、総てが余裕のヨッチャンのようだ。暴走族タイプの人には、涼夏2007PCは喜ばれるだろう。私は、そういう趣味がないので、ただ安定しているのが嬉しいだけだ。