狭い空間に、このボードは二つ分の場所を取ってしまう。左側が強烈なデザインのヒートシンクで、一体どれほどの熱を出すのかそら恐ろしい。右側が基板で、どこかにNVIDIA(エヌビディア)社のグラフィックス・チップ「GeForce8600GT」が載っているのだろう。一番熱くなるところだろうから、真ん中に見える銅パイプの右あたりと、目星をつけた。
 メモリもGDDR3という超速のものが256MB搭載してあるはずだが、見えない。

 見えないという意味では、私はこういう独立したグラフィックス・ボードを初めて使うので、詳細に慣れていない。これまでは、大昔にMATROX社のものを使い、その後中古の不明品を使い、ここ数年はマザーボード搭載のビデオシステムに頼ってきた。