メモリはA-DATA社のを選んだ。派手なヒートシンクがついていて、放熱に役立つだろう。
 1GBで6480円した。これを2枚。
 ドスパラ通販による規格は、以下の通りである。
 →容量:1GB
 →規格:DDR2 PC6400
 →モジュール:240pin DIMM
 →速度:DDR800 (800MHz)

 参考までに、ヒートシンクだけの価格は、別会社の単品で1000円程度のようだ。
 これを前提に、A-Data社のメモリ価格を、速度面から確かめておく。容量は1GBヒートシンク付きとするので、データ転送速度によってどれくらい価格変動があるのかがわかる。

 5980円 DDR2 SDRAM PC2-5300 DDR667 (667MHz)
 6480円 DDR2 SDRAM PC2-6400 DDR800 (800MHz)
12000円→2枚組の価格→22,980円
       PC2-8000 DDR1000 (1GHz)EPP 
 このリストから、DDR667とDDR800との価格差は500円程度。それがDDR1000になると一挙に二倍になる。最新のギガバイト社MB(今回使用の)はDDR1000まで対応しているが、私はDDR800に押さえた。出始めの規格対応パーツは、やや割高傾向にある。

 参考までに最新のDDR3メモリ(今回使用MBでは対応していない)は、Kingston社のもので、29980 円だった。「DDR3 SDRAM PC3-8500 1GB (KVR1066D3N7/1G)」:DDR1066 (1066MHz)
 次の「年一PC」は当然DDR3メモリ対応MBにするだろうが、現在(2007/06/27)では、割高すぎて私には不要である。