
ギガバイト社(台湾)のGA-G33M-DS2R、18980円(ドスパラ通販)
チップセット(PCの基本機能一式セット)にIntel社の新鋭(すぐに古くなるが) Intel G33 を搭載した、マイクロATX規格(大きさ)のMB:マザーボードである。
詳細は、大量情報を記さねばならないので、省略し簡略に残す。
情報源は、
http://www.links.co.jp/html/press2/gigabyte_ga-g33m-ds2r.html
発売日が2007年6月9日(本日は6月24日)なので、情報がまだ少ない。
写真を見る範囲で記しておくが、詳細はまだ不明である。マニュアルが英文で小さな文字、事細かには判読しづらい(笑)。
FSB: CPUやメモリとの間のデータ転送速度が、1333/1066/800MHz。速い。
対応CPU: インテル社の特定CPU。ソケットがLGA775というタイプ。私は、Core2 Duoというのを選んでいる。
チップセットは二つの構成でマザーボードに組み込まれている。
ノースブリッジ(北さん)がIntel G33:CPUとメモリ、とのデータ転送をお守りする。
サウスブリッジ(南さん)がIntel ICH9R:主にハードディスクや拡張スロット(他機能ボード)のお守りをする。RAID機能もここに含まれる。
グラフィックス(高機能のようだが、私は別途用意した)、IEEE 1394a、LAN(ギガビット対応)、オーディオなど、必要な機能がすべてマザーボードに組み込まれている。
メモリはDDR2という規格の1066/800/667/533MHzクロックを扱える。速い。合計で8GBまで。私は、800Mhzタイプを2枚合計2GB組み込んだ。これは、デュアルチャンネル対応と言って、同一規格のメモリ2枚差しと読んでいる(そう呼ぶのは、私だけか)。
拡張スロットは、PCI Express×16(秒間8GBのデータ転送)、PCI Express×4(秒間2GBのデータ転送)が各1つ。旧来の遅いPCI(秒間133MB)が二つ。
あとは、SATA-2(ハードディスクなどの高速転送機能:秒間300MB)が6つ。IEEE1394a(秒間100MB)が3つ。USB2.0(秒間60MB)が8つ。速いインターフェースが沢山付いている。
気がついたのは、二つのチップセットに派手なヒートシンクが付いていて、宣伝では、ギガバイト社の冷却作戦のようだ。
追伸
旧来のハードディスク接続(IDE)やフロッピー接続も可能だが、私は使わないので未記入。