拡張スロットの配置関係。
4つあって、すべて縦の長い棒ソケット。

右端の黄金色のヒートシンク「GIGABYTE」はノースブリッジ(北さん)で、CPUとメモリ間のデータ転送をお守りする。

左端の短い棒ソケットが、PCI Express ×4(秒間2GB転送)
やや中央よりの2本の白棒が旧来のPCIで遅い(秒間、133MB)
中央がPCI Express ×16(秒間8GB転送)で、拡張機能の転送速度としては一番速い(現在)

 私は、PCI Express ×16に、別の写真でわかるが、グラフィックボードを装填した。しかもそれが二つ分の大きさなので、残りの拡張スロットは、PCI Express ×4とPCIしか残っていない。さらに、グラフィックボードは高熱なので、残った一つのPCIに他のものを装填出来るかどうかは分からない。マイクロATX仕様の制限がこういうところに出てきそうだ。
 PCI Express ×4に、どういう拡張機能を付けられるかは、まだ分からない。