太鼓橋の由来は、結界・異なった領域を指す橋なのでしょう。丸いのは荷重を両側から徐々に負担していくアーチと同じです。それよりも、先が見えず坂になっていて渡りにくいけれど、渡れるという、その点に結界を意味しています。寺社仏閣の庭園は、太鼓橋を配置することで、異空間に渡ることを意味しています。