あたご1号は、全天候型で同時に2階には開放感を取り入れました。
KATO製の「カシオペア1号」の屋根をくり抜き、下に透明アクリル、上部にカラーアクリル板を取り付けました。

実車のカシオペア1号は、展望室に加えて、1階(寝室)2階(リビング)を合わせたメゾネットタイプ室が3室あるようです。
  寝台特急カシオペア(http://www.jreast.co.jp/cassiopeia/index.html)
  カシオペア(列車):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

愛宕1号では、この三つのメゾネットタイプ室を、専門分野(人文、社会、自然科学系)にわけて、それぞれ1階を書庫、2階を読書室にしています。
また写真左端の1階建て部分は、司書兼務車掌室にあてています。つまりレファレンス(調査)カウンターです。