このトロッコ客車も、他の実在の「嵯峨野トロッコ列車」と同じく、無蓋車を改良したようです。さらに、左側の気動車を制御するための運転室が、トロッコの右側先頭についています。このあたりは、実在の大歩危トロッコ号、嵯峨野トロッコ列車、双方ともに同じ設計思想だと思いました。