新潟方面に編成されるE154の二階建て様式です。
 モデルでは一階の座席の色が、東京方面E153-100形とは異なります。
 先頭車両ですので、運転室や、あるいは車掌室(未調査)もあるかもしれませんが、上階が5人かけで11列、つまり55人。一階が8列で40人、写真(2)では後部一階に2列で10人見えます。

 ただし実車解説では、自由席の上階は3+3となっています。計算が難しい所ですが、輸送力増加の意味は、「嵯峨野鉄道図書館列車」コンセプトとは外れるので、どちらでもよいことにします。

 合計で105人ですから、やはり一階建てよりも乗車定員は大きくなります。
 以上は、先頭車両であることと、モデルからの算出なので実車とは異なると思います。

注記
Maxの詳細は、写真「二階建て新幹線Max (8)」に解説します。
http://asajihara.air-nifty.com/photos/080323/mu080323_067.html