粘土整形補修後の路線を走行テストしました。複雑な車輪構成を持つ蒸気機関車だから、内周の走行を危うんだのですが、うまく行きました。
しかし、S字型の図書館間主線路は脱輪し、無理でした。
蒸気機関車は「マイクロエース社Nゲージ模型:C62-2 函館本線・小樽築港機関区・改良品」ですが、本ジオラマの趣旨にはずれるので詳細は省きます。
もともと、トロッコ図書館列車で煤煙の激しい蒸気機関車は意図に適しません。しかしながら、模型とは言ってもその蒸気機関車が走る風情には尽きぬ魅力があります。外周にあたる国鉄山陰線を、貨物を積んで無限周回させ、全体の雰囲気を高めるつもりです。