目次:桜狩り
春になると、MuBlogの観桜記事へのアクセスが増えるようです。
今後も、四月は桜狩りに行くことが多いので、過去の記事をまとめておきました。
■ 嵯峨野
・ 大覚寺(嵯峨御所)
ここは庭として大澤池があって、その周囲は桜桜桜です。
・ 大澤池の桜平成十七年(1)
平成17年は思い切り大澤池を写してみました。
主に池堤の東側から、大覚寺や、
名古曽の瀧方向を眺めたのです。
・ 桜の森:佐野藤右衛門邸の桜
祇園の桜と関連が深く、嵯峨野の桜、見どころのひとつです。
・ 佐野藤右衛門邸の桜平成十七年
佳いです(笑)。本当です。
・ 広澤池の桜と石仏
むしろ広沢池の方が、大沢池よりも、
足繁く通ったところだったのです。
そして、今年(平成17年)は、久しぶりに、
石仏を撮り、桜を遠望しました。
■ 葛野
・ 天神川の桜 (天神川四条~五条天神川)
市内からみると鄙(ひな)ではありますが、
この天神川沿いの長い桜並木遊歩道は隠れた名所です。
古典にある、柳と桜とをこき混ぜた風景はこのあたりのようです。
・ 天神川の桜海・平成十七年
今年も春四月佳く晴れた八日の昼に訪れました。
天神川とは、天神さんに関係があるのだろうか、と
考えながらカメラを向けておりました。
■ 平安神宮
・ 神苑の桜姫たち:平安神宮
平安神宮は、何度も訪れるところです。
府立図書館も、美術館もあります。
ただ、神苑は滅多に入りません。
なのに今年(平成17年)は、そこで、
桜姫たちに、出逢ったのです。
・ 平安神宮神苑の桜桜桜:平成17年春四月
豪華絢爛桜を観られます。
そして、お庭がよろしいです。
少なくとも一見されたし、さらに一見、次に一見。
最後は自分の庭を持ちたくなります。
■ 二条城
・ 二条城の夕桜(1)
ライトアップというので夕方6時前に駐車場に入りました。
発券機の前には人が列を造っていました。
広い庭に咲く桜を夜に見るというのは、
なかなかに趣の深いものです。
■ 祇園
・ 京都祇園夕桜
夜桜、夕桜、祇園円山公園はこの季節、
本当に人出が多いです。
夜店もでて、みんな楽しんでいます。
・ 祇園円山公園の夕桜平成十七年
最近は屋台のお店も異国の人が商っているのが多くなりました。
今宵は、大きな肉塊を鉄串で刺して、
縦に回転させてじゅわじゅわと炙っておりました。
ナイフで肉をそぎ落とし、パンにはさんで食すようでした。
・ 辰巳大明神の桜と柳
一番目に載せた柳と桜、これはテーマのつもりだったのですが。
写した場所で、右耳に美味しいお好み焼きの、
換気扇がもろにあたって(笑)、で写真がぶれました。
けど、テーマだから、載せました。
お好み焼きの匂いに揺れる柳と桜。
■ 伏見港界隈
・ 長建寺の糸桜
伏見の酒蔵や寺田屋でおなじみの伏見港界隈に、
辨天さんの長建寺があります。そこの糸桜を写しました。
・ 伏見港の柳
柳なのですが、桜もあって、
柳と桜は桜狩に一体化しようと思いました。
この記事、なぜか知らねど、桜よりも評判です(笑)
△ 木幡
・ 0504061・早朝の木幡桜
木幡の桜は身びいきになってしまいます。
しかし、この季節は、心待ちにし、
朝になると、いそいそと眺めます。
◎ 京都府
・ 常照皇寺
秘桜と言っても過言ではないでしょう。
場所が市内からバスで一時間ですから。
Muは20代に白州正子『かくれ里』の「桜の寺」で知りました。
山の奥なので、時期は四月中旬以降です。
・ 宇治・恵心院の朝桜
宇治川沿いの宇治神社の東に、
今風にいうとガーデニング・テンプルがあるのです。
ここの三春瀧櫻というのが、繊細で長身の、
懐かしげな桜です。
・ 淀川河川公園背割堤の桜爛漫
淀川のこのあたり(石清水八幡宮、男山の眼下)に来ることは、
めったになかったことなのですが、この日、
流れ橋を見学したあと、寄ってみました。
天王山を背景に、淀川のほとり、延々と、
桜が続くのでした。
まさに、圧巻。