« 小説木幡記:竹林の若竹煮 | トップページ | 小説木幡記:日本のお城 »

2013年4月18日 (木)

小説木幡記:日本のJR特急列車:北陸線のはくたか

Amuhakutaka6812000kanazawadsc00037
 特急・はくたか681-0番代(JR金沢駅)

 ネットでJR特急列車を探索すると重厚な記事、軽快な記事、妖しげな記事が一杯眼前に広がる。そして読めば読むほど鉄道運用の迷路に迷い込み、よほど日々精通・修練しないと、趣味人達だけでなく、JR関係者でも全体を把握できないのではないかと思った。

 さて、写真は一応北陸を走る特急「はくたか681-0番代」と判定したが、車体写真ではJR西日本Hakutaka WHITE WINGとしか判別出来なかった。それが681形式の0番代だろうというのは、さまざまなネット記事写真をたよりに憶測しただけだ。

 しかしこの681形式車とは、JR西日本と、北越急行とが、0番代と2000番代とを使い分けているようだ。
 ここで北越急行とは、

営業キロ:59.5km  特急列車:上越線越後湯沢駅からほくほく線を経由し、金沢(一部福井・和倉温泉行き)まで特急「はくたか」を運転。

とあり、JR西日本の運行とは異なることも知った。

 それにしても北陸を走る特急は、温泉地を巡る特急でもあるなぁ、と感動した(笑)。
 さて、
 遅くなったが、余がこの列車に乗車したわけではない。ときどき駅で見知らぬ列車にであうと、そっと写真を撮るだけだ。「そっと」というのは、いわゆる「撮り鉄」趣味人のように大きな三脚とでっかいカメラを構えてとるわけではないということだな。もうすこし踏み込んで、車体番号まで取るくらいの執拗さがあってもよいな、と後で悔やむ。

参考
  北越急行株式会社

|

« 小説木幡記:竹林の若竹煮 | トップページ | 小説木幡記:日本のお城 »

小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小説木幡記:日本のJR特急列車:北陸線のはくたか:

« 小説木幡記:竹林の若竹煮 | トップページ | 小説木幡記:日本のお城 »