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2013年4月 9日 (火)

小説木幡記:広沢池東畔桜と大覚寺大沢池桜

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↑ 広沢池西畔から見た大覚寺大沢池堤桜

 先週のこと。強風雨で桜が散る直前の嵯峨野を、葛野からの帰りに立ち寄った。とは言っても、気力充実した状態にはまだ至らず、広沢池の西畔に車をとめて、望遠レンズを360度の景色に向けただけだ。近所には佐野桜もあるし、大覚寺桜も、ちょっと離れた所には嵐山桜もあるわけだが、「まだまだ、無理はしないでおこう」とつぶやいて、ただ晴れた愛宕山をながめ、うららかな嵯峨野路農村風景を眺めていた。このあたりは、小学校時代以来の遊び場で、当時の同級生達もまだこのあたりに沢山住んでいるはずだ(笑)。
 それにしても、大沢池の堤を遠くから写してみると、それなりに余の心象風景に合致し、ほくそ笑んだ写真となった。

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↑ 大沢池桜と広沢池石仏
 
 なんとなく広沢池に目を向けると、必ず石仏が目に入る。記憶では幼時からあったように思えるから、随分古いものだろう。石仏群としては、昔の写真家・土門券さんを思い出させる被写体が大覚寺・大沢池のお堂そばにあるが、それとは雰囲気が異なる。
 よくみるとそのそば左に、小振りの桜木が見えるが、おそらく桜花のない時期には、視界に入らないくらいに、おとなしい桜木だ。花をつけて、やっと余の目にとまった。~……cat

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↑ 広沢池西畔から見た広沢池東畔桜

 さて、今春の「桜2013」テーマは、ほとんど寄贈写真になってしまったが、この広沢池東畔桜写真は、数少ない余の自作写真としてまたしても余の心象風景に合致し、ふたたびほくそ笑んだ(自画自賛じゃな)。つまり、桜一杯というよりも、他の木々や風景に混じって桜が桜らしく見えるところが「お気に入り」となったわけだ。余はまるで絵心がないが、この写真を眺めていると、手軽にアクリル水彩絵の具で、こういう風景画を描いて部屋に飾れたら、随分楽しいだろうと思った次第。

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