« 小説木幡記:港町のこと | トップページ | 小説木幡記:電車に手作り感を味わう »

2013年3月23日 (土)

小説木幡記:祇園円山公園の桜さきぞめ

Haresh350221
↑ 祇園円山公園の桜(2013/03/21) By 寄贈・葛野図書倶楽部2001御隠居

 ここ数年、満足に桜を撮ってこなかった。気持ちよく出歩いて調子良く写せたのは、カテゴリーで「桜2009」が最後だったみたいだ。2010年春に入院し、それ以降は学科行事も重なりなかなか、おりよく出歩くのが難しくなった。
 そして今年2013年の春は、なんとも蒲柳の質が災いしてと言うか、桜狩りも出来ない状態だ。
 ああそれなのに。温暖が例年よりも早くて、京都でもそろそろと聞くと、気持ちがざわざわして、桜恋しさに、みをこがしておった次第(笑)。

 と、その矢先。
 奇特な卒業生が、数日前に祇園円山公園を訪れて、桜を写し、それをメールで送ってくれた。ありがたいことであると、合掌し、本日朝は気分もよいので、さっそく、MuBlog巻頭に掲載した。ただ、円山公園といっても、広いので、一体どこで写した桜かは、わからない。まあ、だいたいそのあたりの青空下なんでしょうと、一人うなずいてさっきから眺めておる。
 春に桜。よろしな。

追伸
 そうだ。4月になれば、身近な宇治桜や伏見港桜くらいは、撮るゆとりも出来るだろう。たのしみに。

|

« 小説木幡記:港町のこと | トップページ | 小説木幡記:電車に手作り感を味わう »

小説木幡記」カテゴリの記事

桜2013」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小説木幡記:祇園円山公園の桜さきぞめ:

« 小説木幡記:港町のこと | トップページ | 小説木幡記:電車に手作り感を味わう »