小説木幡記:年末年始の楽しみ、心つもり
清明井:清明神社
1.現代読書三昧
ミステリやファンタジーなど、いつものことなので新味もないが、読書は一種の特技だから、その特技を大切にするつもりだ。スポーツするより(最近はラジオ体操をやりだした!)、遊びに行くよりも、文庫本を次々と読んでいるのが楽しみだし、大抵は場所や時間を選ばないのも都合がよい。
2.神社詣
正月明けから中旬まで所用あって出かけるので、大神神社・三輪山詣や三輪素麺は一月の半ば過ぎになる。その間、ネットも使いにくいのであっさりMuBlogも休載予定。事前に書いておいて日時になったら自動開示にしてもよいが、気ままな小説木幡記にそういう絡繰は似合わぬでな。
3.ジオラマ三昧
今年後期に学生達が造ったジオラマは、どれもこれも驚天動地のアイデア満載で、余もいたく触発された。しかしまだ9ミリ幅のレールが大きく見える。
そこで、最近は日本のZゲージも随分進み、走行性能も他のNゲージなどに比べても見劣りしなくなった。なんと言っても、半径7センチの小さな円周を極小「1/220」縮尺のDD51が脱線もせずに高速走行するのをみると、隔世の感がある。レール幅が9ミリ(Nゲージ)→6.5ミリ(Zゲージ)に変わるだけで、世界が違って見えた。
4.古典三昧
明治、大正、昭和の小説を読むのが古典三昧とはちと変な気もするが、たしかに余にとっても、もう島崎藤村や志賀直哉や川端康成は「古典」になってしまったのだ。もちろん大古典(記紀、芭蕉など)もよろしいが、明大昭の時代は独特の趣があって、読書しておくのも悪くは無いのう。
*.もりだくさん
ということで、年末年始、一月中はなにもかもが盛りだくさんだが、たいていのことは例年通りなので、じっくり味わって過ごすつもりだ。映画三昧を書き忘れたが、これはまた後日に(笑)。
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