« 小説木幡記:京都タワーはお灯明 | トップページ | 小説木幡記:ぶらり、東大寺の金銅八角燈籠 »

2012年11月23日 (金)

小説木幡記:大覚寺の大沢池やよしなしごと

Oosawaimg_0022
大沢池と大覚寺

iPhone5の写真
 さきごろ仕事の帰りにいつもの大沢池に立ち寄って、iPhone5を池面にむけた。入手してすぐに、知り合いからおしえられたようにボタンを押すと、とんでもなく広大な風景が一枚の写真に収まった。なかなかのものだ。パノラマ写真と言うらしい。うむ、ふむ。

スマホをWiFiでJMRI接続
 以前に持っていたスマホはアンドロイドOSのものだった。iPhone5の契約のためにアンドロイドは契約を打ち切ったので電話もかからない。だがスマホとはつまり超小型PCだから、お蔵入りはもったいない。
 自宅のWiFi(つまり無線だな。それでインターネットに接続できる)でネット接続して、Google Playにたどり着き、そこで[Engine Driver JMRI Throttle]を無料でダウンロードして、即展開した。
 JMRIとの間で、ちょっと調整して(JMRIがIPアドレスとポート番号を指示してくる)、しらぬまに自宅のDCC電車が動き出した。手のひらの中で電車や機関車を操作できるのは、なかなかに、……。うむ、ふむ。
 これは後日、正確に記録するつもりだ。便利なものだな。
 
 情報では、スマホでヘリコプターを操縦して、空中からビデオを写して手のひらスマホで見たりとか、なかなかにおもしろい世界があるな。当然、探せばロボット制御にも使えるはずだ。(もう、常識かな?)

肩こりと温湿布
 約一ヶ月、激しい肩こりになっていて、特にこの二週間は辛かった。MuBlogを書く気力がゼロになる。いろいろ人にも聞いて、結局温湿布にしている。なかなかきく。
 で、単純だ。
 今日は、ラジオ体操をした。
 風呂に肩まで浸かった。
   ちょっと全身が熱いので、肩に強烈な匂いのするハッカ油をすりこんで一休み。
 夜は、パジャマの上からホカロン(携帯懐炉)をガムテープでXに貼り付けて就寝予定。
 ~
 余りに痛いときは、鎮痛薬「ロキソニン」を一錠飲んで佳く効いたが、くせになりそうだし、胃があれそうだから、深夜眠れなくなったときに限定する。

作家・笠井潔はなかなかのものだ
 青銅の悲劇:瀕死の王(講談社文庫上下)を読み出したが、なかなかのものだ。わざと売れないようにかいているふしもあるが(笑)、実に味わい深い。慌てず騒がず流行に右顧左眄せず、じっくり読み切る値打ち物だな。

それで
 ともかく肩こりを治さないと、ときどき思考がとぎれるくらいに酷い苦痛を味わう。老眼かけて、終日読書したりPCを触るからだ。MuBlog記事を書くなんて、もってのほかだ。仕事も捨て置こう!(邪笑)
 ちょっと、ゆっくり生きましょう。

|

« 小説木幡記:京都タワーはお灯明 | トップページ | 小説木幡記:ぶらり、東大寺の金銅八角燈籠 »

小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小説木幡記:大覚寺の大沢池やよしなしごと:

« 小説木幡記:京都タワーはお灯明 | トップページ | 小説木幡記:ぶらり、東大寺の金銅八角燈籠 »