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2012年8月 1日 (水)

小説木幡記:はるかなる近江肉

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↑たねやのお昼御膳

 滋賀といえば近江肉。地元からの学生諸君にときどき聞いて見ると、そうそう食べる物でもなさそうだ。いくら地元でも、和牛は高価なものだ。このお昼にいただいた御膳には、お肉が少し付いてきた。上品で味わい深いものだ。これをポンド単位(だいたい450グラム)、キロ単位でいただくのはやり過ぎと思ってきたが、肉食系の各国ではありふれた情景らしい。余などせいぜい150グラムの肉で堪能しておるが、な。
 料理はともかく美味しいが、膳や器の形状に見とれていた。写真でも少しわかるが、気になる方は近江の日牟禮(ひむれ)八幡宮前まで行かれたし。またお昼をいただきたくなる雰囲気とお味なのだ。

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