小説木幡記:琵琶湖のミシガン
この春に琵琶湖浜大津から遊覧船に乗った。深い意味があるわけではないが、海や船とは日頃遠いので、試したわけだ。心の隅で「酔うとこまるな」と思ったが、鏡のような湖面をじわじわ進むせいか、揺れは感じなかった。船酔いも心理的なことと三半規管の過敏とか、いろいろ原因があるようだが、余はめずらしく鈍くすごしたせいか、快適だった。
ただそれだけの一日だったが、こうして写真をみていると、鳥がやけに大きく鮮明に写っていた。頭が黒いから夏のゆりかもめなのか? よくわからない。『カタナ』というサスペンス小説を読んでいたら、デジカメに写った鳥や花を識別するソフトがついているとのこと。余のカメラにはないので、よくわからぬ。鳥であることに間違いはなかろう。それでよい。
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