« NHK平清盛(13)祇園闘乱事件:鳥羽法皇・圧巻 | トップページ | 小説木幡記:桜はまだかいな »

2012年4月 3日 (火)

小説木幡記:春の嵐吹く

Muimg_5519 昨夜からTVやネットで分かっていたが、今日の京都の午後は凄まじかった。自動車がライトを点けて走っていた。そして、行事が終わり、ほんの数十メートル歩く間に強風だけではなく、本当の雹(ひょう)がびしばしと墜ちてきた。真っ昼間なのに真っ暗で雹が突き刺さってくる、これはまさしく魔法の世界だ。
 「風よぉ、嵐よ、雷鳴よ」と、魔法使いが杖でも振っていたのだろう。

 そしてまた。自宅について午後7時前の宇治木幡、これがまだびゅうびゅうと風が吹いておった。嵐というよりも暴風雨だったが、昨日の天気予報では暴風警報はでていなかった。ああいうのは台風専用の用語なのかもしれない(笑)。

 いちいち調べはせぬが、関東の方ではのきなみ電車がとまったようだ。
 京都や宇治では、阪急電車も京阪電車もはしっておった。
 はて。
 所変われば品変わる。

 明日は夕方に花見に行こうと思っておるが、晴れてくれよ。

|

« NHK平清盛(13)祇園闘乱事件:鳥羽法皇・圧巻 | トップページ | 小説木幡記:桜はまだかいな »

小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小説木幡記:春の嵐吹く:

« NHK平清盛(13)祇園闘乱事件:鳥羽法皇・圧巻 | トップページ | 小説木幡記:桜はまだかいな »