小説木幡記:桜はまだかいな
↓京都嵯峨駅前の嵯峨野トロッコ(ジオラマ)で撮影
新聞やTVニュースでは、都にも花が咲き出したとのこと。宇治木幡近くの様子では「まだまだだな」と思うが、つぼみが少し開くと、開花というらしい。
ところでむかしから「花は桜木、人は武士」という言葉があった。その意味は余の中では確定的だが、世間では様々なようだ。
それはそれでよい。
で、桜木の読み方だが、最近ラジオでは、「おうぼく」とDJが読んでいた。余は横浜にサクラギチョウエキがあるので、長年「ハナハサクラギ、ヒトハブシ」と口ずさんできたが、はて?
桜花はオウカだが、桜木をオウボクとよむのは、慣れていない。余生もずっと、サクラギと読むつもりだ。
だから、
入学、卒業式を世界標準にあわせて東大などが秋にする予定と聞いたが、余生はずっと、桜咲く入学式で行きたいものだ(笑)。習慣は変えにくい。変えなくてもよいなら、変えたくない。
喫煙という40年間の習慣を止めて、この4月で2年経過した。その間、一本も吸っていない。
だから、喫煙という習慣は禁煙という習慣に変えた。
桜は4月頃に咲いて、人生の門出を祝う。この習慣は変えたくない。
秋入学なんて、まっぴらだ。
(いまさら、東大に入ろうとも思わないがね、ウケケケ)
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