« 小説木幡記:徳島城下・伊予街道の不思議な光景 | トップページ | 小説木幡記:瀬戸大橋線・瀬戸内海をまたぐ列車 »

2012年2月19日 (日)

NHK平清盛(07)光らない君:清盛はもてたのでしょうね

承前:NHK平清盛(06)西海の海賊王:平氏の兎丸(?)
NHK大河ドラマ公式あらすじ

 なにがと理屈を付けて言えぬが、今夜も随分気に入ってみていた。清盛というか若者達の恋愛模様は見たり聞いたりするとこそばゆくなるのだが、……。それにしてもしらぬまに笑い出していた。案の定、清盛が明子にだした歌は佐藤(後の西行)が作った歌で、それへの明子の返歌が「目が覚めたら、行き先が違う船に1人で寝ていたことに気付いた」という意味の歌で、それを明子の返事としてもらって、いちいち西行の解説をうけて清盛がぶーたれていたのが実に面白かった。また西行が「恋とはこういう駆け引きを楽しむものだ」と言ったので、おもわず大笑いした。

 佐藤(西行)が崇徳天皇に呼ばれて歌の話をする雰囲気は遠い未来の伏線として佳かった。当時の人は、というか西行ほどの人だと、歌を一度耳にしただけで、その表の意味、裏の意味、そして歌った人でさえ気付かぬ深層の意味まで味わえるようだ。実は、最近四国の崇徳上皇さんの陵を訪れて、その歌碑にあった西行の気持ちを読んだところなので、今夜の崇徳さんと若いころの西行さんのやりとりは心にしみこんだ。

 ドラマの最初では、鳥羽上皇との間に娘さんを産んだ得子(なりこ)さんが璋子さんから贈り物をうけて、徹底的に苛立つ姿があった。このあたりのことは分かるようで分からなかった。と、しかし歴史的には得子さんは相当に優れた女性となっていくのだから、若い頃の無分別な怒りとして受け取っておこう。

◇予習復習
 今週はいろいろせわしなくすぎたので、予習も復習も宿題も無しにしましょう。
 学校に行っていた時代、大学も含めて、予習復習宿題に手を付けずに出席すると、なにかしらおしりがそわそわして落ち着きませんでした。そうそう、いまでも授業する前に小一時間2科目の予習をしないと、気分が悪くなりますねぇ(笑)。来週はがんばります。

|

« 小説木幡記:徳島城下・伊予街道の不思議な光景 | トップページ | 小説木幡記:瀬戸大橋線・瀬戸内海をまたぐ列車 »

NHK平清盛」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHK平清盛(07)光らない君:清盛はもてたのでしょうね:

» NHK平清盛(08)宋銭と内大臣:悪左府 [MuBlog]
承前:NHK平清盛(07)光らない君:清盛はもてたのでしょうね NHK大河ドラマ公式あらすじ  龍馬が初めて長崎を訪れたとき、当時長崎の国際都市としての雰囲気が良く出ていて、それを見た龍馬が一々驚く姿も印象深く思えた。今夜の清盛が平家貞らにつれられて博多に来た時の感激ぶりも、商いが宋銭で行われているのを知って感動しているのが面白かった。平氏の荘園自体は佐賀県の現・神埼市だが、宋の商人と平氏とが密・... [続きを読む]

受信: 2012年2月27日 (月) 04時52分

« 小説木幡記:徳島城下・伊予街道の不思議な光景 | トップページ | 小説木幡記:瀬戸大橋線・瀬戸内海をまたぐ列車 »