小説木幡記:日々朝型人生
↓梅小路蒸気機関車館のジオラマ
毎朝のことだから随分時間をかけたセレモニーだなと、我ながら思う。いや、たいしたことではない。起床から外にでるまでの手順だ。
目覚める。99%は「うむ、よく寝た。まだ暗いな。おお、4時か、起きるべえ」となる。
部屋の外には99%、ハルキ猫君が控えておる。冷蔵庫に行って、鰹節をほんのひとつかみ、提供する。
うがいだけをする(歯を磨くと、味わいが無くなる)
トイレに行く。
90%は、トイレのドアにハルキ猫君がぶち当たってくる。要するに、「食べたぞ~、次!」
そこで8キロ近い猫君を抱きかかえて、外にでる。約50m歩いてそこで解放する。
まるでわんこみたいなハルキ猫君はそこら中を「くんくん」と嗅ぎ回る。
やがて家に走って帰る。余は後から付いていく。
さて、トースト。
隔日ごとにゆで卵をつくる。
毎日食べると、さらに太るから。気を付けよう。
丸い方をカツンとあててヒビ入れる。(抜群に美味くなる)
沸騰とともに瞬時にガスを切る。
4分間放置する。
正確に時間とともに冷水で冷やす。
完了。岩塩で食べると、半熟で美味しいぞ。
トーストにはバターを小指の先。蜂蜜を親指の先。
飲み物は冷茶。
次に新聞。
一面と三面記事と文化欄を読む。
やっと洗顔。歯磨き。
着替える。
ハンカチやティッシュ。靴下まではき、完全即時外出可能まで整える。
PCをオン。
メルを見て、MuBlogを書くこともある。
大体午前6時~7時ころに出発。
葛野に着いたら、まだ早いので、落ち着いて朝寝する(笑)。
8時半頃に第二の起床をして、講義や演習、あるいは校務に備える。
うむ。時間を湯水のように贅沢に使っておるな。
しかしその分、就寝は午後9時ころかな。
そういう日々である。
(寝てばかりいるような気にもなる)
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