小説木幡記:近郊温泉
↓梅小路蒸気機関車館の展示ジオラマ
今日は午前から近隣の高槻市にある摂津峡・温泉へ行った。温泉はぼこぼこと大きな泡が立ち、身体の隅々までマッサージしてくれた。昼食は個室でキジ鍋だった。時間も4時間程度ゆったりできて、一人あたりのお値段も手頃だった。自宅から自動車で1時間、山間秘湯ではないが、山間豊かな湯量やご馳走に堪能した。なんと、今城塚古墳の真横を通って温泉郷にはいった!
帰宅したのは午後3時ころで、ベッドに横たわったら気持ちがよくて、目が覚めたら夕方の6時前だった。そろそろ年越しおろし蕎麦をいただくが、なにもかも、手頃で豊かな気分になれる。日本は山と川と海があって、そこかしこに温泉がある。そして、特別なことを望まなければ和風の美味しい料理も身近にある。湯に浸かって美味しいものをたべてよく眠る、……。たしかに太りはするが、気持ちはよい。
お正月はしばらく歩くつもりだ。
一日4キロ程度だが、町にでて書店やホビー屋によって、珈琲を飲む。永遠に繰り返される余の日常である。危険も冒険も贅沢もない。そういう一年を繰り返していこう。ただし、ストレスはまだまだ残りそうだ(笑)。人間多少のストレスがないと、本当にぼんやりしすぎて、脳もふやけてしまうようだ。
あ、さっき年末宝くじが3千円程度あたったと耳にした。
残念だが、まだまだ自分で稼げというお告げなのだろう。
今夜は紅白歌合戦をみるともなく聞き、きくともなくながめてみよう。ガガさまが出演するとか~。
その間、結局最後は、大晦日作家に専念しよう。それがよい、と思った。それしかない。
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