小説木幡記:古い形式の三角縁神獣鏡
↑三角縁神獣鏡レプリカ 直径218mm、重量1100g、推定240年:高槻市・安満宮山古墳 1号鏡
この写真は大阪府高槻市の、名神高速道路を北に越えた所にある、高槻市の公園墓地内「安満宮山古墳(あま・みややま・こふん)」で見かけた複製品である。
説明板には、中国・魏王から卑弥呼の使節団を通して渡された銅鏡100枚の中の一枚と書かれてあった。この地方の王は、淀川を支配する三島に君臨していたらしい。邪馬台国の卑弥呼使節団に参加していたとも推定されていた。
ともかく、レプリカとは言っても、なかなかリアルな鏡だったので、記念に撮って記録しておく。余事については、後日にまとめる。3世紀邪馬台国時代のこのあたりから、現代の高槻市に明瞭な信号を残していたことを知り、驚いた。
↑ものすごく景色の良いところだった。大阪市全域、生駒山、淀川、そして余には弁別出来なかったが大坂城、當麻の二上山まで見えるようだ。
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