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2011年11月 7日 (月)

小説木幡記:よいことやいやなことやウケケケな日々

Muimg_2933 先週はあれこれあって、結局一週間近くMuBlogを休んでしまった。しかし無理して、片意地派って、意固地になって、なにかを継続するとか義理立てするとか、約束を守るとか、そういうことは最近止めましょうとも思うようになってきた。要するに「律儀な人」「よい人」「義の人」という擬態を棄てれば、適当に生きることで、どれほど気持ちが楽になることか(笑)。ふと、これからもどんどん嘘をついて、約束を破って、好き勝手に生きましょう~と、思うと心底、体中から数十年来のオリのようなものが抜け落ちる快感を感じた。そうだ、そうしよう!
 明日からのMuBlogも気が向いたら書けばよい。
 ~
 ところで。
 ルール破りは気楽にはなるのだが、今日の帰り一号線に出る横道(比較的広い)から信号に随って右折しようとしたら、突然対向車線の左側から超特大の貨物トラックがライトも付けず強引に左から右折して真っ正面にかぶさってきた。完璧なルール違反に直面したわけで。仕方なく停止してやり過ごしたら、爆走して余が走ってきた道を逆進していった。多分、脳が大部分壊れた運転手だったんだろう。あるいは薬でらりっていたのかもしれない。
 ~それで、こんな風に、道路法規を放棄するようなことをみんながやり出すと、道路は戦場になるなぁ。

 昨日日曜日、大学で仕事を終えて出張疲れでふらふらしながら混んだ阪急電車にのって、祇園四条で京阪特急に乗り込んだら、夕方の5時くらいだったが、満員の中で20歳前後の男達3人が荷物とあわせて四席を占領し対面掛けにして、スマホを触ったり空き席においたカバンを触ったり、無駄話をしていた。一人がカバンを一瞬引き寄せたのを見て、子供が腰掛けようとした。とたんに、その前にいた男が長い足を対面席にまで伸ばして、座れないようにした。余は斜めからつくづく男達の顔を観察して不思議な気がしてきた。この文明国に、これほど無教養、恥知らず、バカな男が普通の学生スタイルで電車に乗っているのが本当に信じられなかったのだ。余が局所的手榴弾を持っていたら、だまってピンを抜いてぽいと男達の足回りに投げて、そのまま知らぬ顔して通り過ぎ、数秒後に3人の男達がのたうち回っても(死にはせぬほどの局所弾と想定)、なんの痛痒も感ぜずに「あはは」と、笑うだろう。あるいは一瞬、スマホで盗撮して全国に、全世界に、墜ちた日本人として宣伝しようと思ったが、出張帰り阪急+京阪の連続立席でふらふらして、判断力がなまっていたので、男達の盗撮を止めた次第(最近、知恵がついて、判断力が鈍ったときは行動せぬようにしだした)。もしかしたらああいう穢い男を三人も盗撮すると、スマホが壊れるかもしれない。

 さて、もしも余がルールをやぶって一人で満席の四人がけに寝転んで笑っていたら、回りの紳士淑女達はどんな目で逆に余を眺めることだろう。判断力の鈍った者なら、そんなルール破りの余を写真で世界に公開したり、あるいは暴力を使って余を排除する者がおるやもしれぬ。
 さすれば、不用意なルール破りは命取りになるな~。

 ところで佳い話もあった。
 新幹線の3人掛け席の通路側を指定したら、まんまと窓際の男がすぐに下車し、余はその三人掛け席を一人で一時間以上使った。あきらかに一人指定席の権限を越えて、二人席まで無断で使ったのだから、後日にJRから請求書がくるかもしれない。
 しかし、あはは、幸せだなぁ。

 今日は葛野図書倶楽部の4回生達4人が、熱心に受講生達の提出した長大な発表レジメを丁寧にチェックしていた。倶楽部伝統世界だね。就活や卒論やもろもろで疲弊しているにもかかわらず、毎年、難儀な受講生達のレジメを、倶楽部助勤達が余の数倍の精度で精査してきた。今年もそれが始まった。
 よきかな、よきかな。

 ここでまとめの教訓は。
 あんまり派手に嘘ついたり、約束やぶったり、ルールを無視すると、きっと反作用もあるはずだ。くわばらくわばら。やはり、明日もこれまでとおり、善人の振りをして生きよう。ときどき息抜きに、大嘘をついてガス抜きすればよい。
 うけけけの人生なんだよ。

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