マチュピチュとナスカ鳥:旅の写真をいただいた
このMuBlogでは以前から、旅先の写真を沢山受け容れてきた。というよりも、気に入った写真はお願いをして掲載し記事にしてきた。最近なにかの縁で葛野図書倶楽部のNagai副長2007と連絡がついた。この方には在学中も写真を撮ってもらったことがある。ときどきカメラを忘れたり、歩き回るのが辛いこともあって、そういうときは同行の人達に撮影を頼んで、後でいただいたことが多々ある。さて、撮影者のNagai副長は旅行が好きで世界中を旅しているようだ。その旅行記は、Truthという機関誌にもエッセイをいただいたが、抱腹絶倒の愉しさがあった。
2000mの高山にある空中都市。ペルーのインカ帝国の太陽神の神殿跡らしいが、よく分からない。こんな高山に建築物を造ったのは、秘密の建物か、あるいは天空の神々に近づけるからか、あるいは空気清浄な高山での天文台なのか、……。よくわからないことが多いが世界遺産であり著名な所である。そこの写真をいただいて、ありがたいことである。合掌。
なお、別にペルーの列車や、ワイナピチュという山から取った写真もいただいたが、省いて、いつか私も現地を見てみたい。
Nagai副長はマチュピチュに行った時に、別途6人乗り観光セスナ機でナスカ上空から地上絵を見たようだ。私は昔、これは確実に宇宙人との関係で描かれた絵と思っていたが、現在の解釈ではそうではないらしい。とは言っても、世界遺産になったが、本当のところこの絵が何なのかは、昔の人の気持ちにならないと分からないだろうな。
そういえば。
あれだけくっきり明瞭なエジプトのピラミッドも、考えれば考えるほど、謎が深まるらしい。だから、ナスカの地上絵も、単純に宇宙人に絵を描いて見せてあげたとは、言い切れない(笑)。なるほど。
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コメント
大沢池、懐かしかったです。
>数年後には、世界を歩き渡る副長2007から、異国の様々な写真がMuBlogに送られてくることだろう。
この文章に驚きました。笑
風邪はやく治るよう、お気をつけ下さい。
投稿: 副長07 | 2011年10月 9日 (日) 23時12分
副長07さん
写真ありがとう。続きはこうご期待のほど~
大体20歳過ぎの姿が、よきにつけあしきにつけ、ずっと後年まで残りますから、在学中に将来は見通せるものです(笑)
20歳過ぎのころ、上手く行ったか行かないかの違いではなくて、何に熱中していたか、心を奪われていたかが、将来をくっきり明示するものです。
さて。
風邪ですね。今朝はようやく楽になってきました。横臥していると回復していく様子がよくわかります。
ではまた
投稿: Mu→副長07 | 2011年10月10日 (月) 03時06分