小説木幡記:盆休みと言っても
ここ数日葛野も盆休みなので、よき休暇を取れたが、なんとなく気がかりな仕事をつまりは宿題を、しこしこと木幡仕事にしてしまった。それでも一向に進んだ気になれぬのが、余の寂しき人生よなぁ~
。
~
いろいろ食べたりドライブしたり見学したり、読書した。
読書は結局「Yrr:イール」の上中下で長編3冊の一気読みをしたし、それでとどまらず「ジェノサイド/高野和明」を一息読みしてくらくらした。食後のデザートは軽く「天皇の歴史01:神話から歴史へ」をこなしかけたが、過食すると中性脂肪が増えると考え、数章で一旦頁を閉じて、もう少し軽めの山田風太郎さん「明治バベルの塔:万朝報暗号戦」にした。うむふむ。
ちょっと食べ過ぎたかな。
~
気晴らしに琵琶湖の温泉へ行ったり、大原の朝市に出かけたり、京都の北の「高麗美術館」を見学したりと、そこそこ外回りもした。
~
そろそろ葛野へ出かけて山積みの宿題をばったばったとかたずけないとなぁ。
それで、今夜は夏期論文にする。
これさえ出来れば気楽に調査旅行にも出かけられるのだが。
~
というわけで。
今年の夏も半ばを過ぎた。
嗚呼。
小中高時代の夏休みの終わりをいつも思い出す。なにか物足りない、あるいはもの悲しい時期が8月の終わりやった。
さて、……。と。
| 固定リンク
「小説木幡記」カテゴリの記事
- 小説木幡記:楠木正成のこと(2013.06.07)
- 小説木幡記:腰痛と信長(2013.05.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント