小説木幡記:月曜日
近江の弥生遺蹟
以前MuBlogで近江・守山の伊勢遺跡についてメモを残した(「サークル状に大型祭殿群」滋賀県伊勢遺跡(平成十三年))。このあたりのことをまとめた書籍を昨年入手していた。いまごろになって、ぽつぽつと読み出した。
邪馬台国近江説/澤井良介.幻冬社(ルネサンス)
今更ながら、滋賀県は古代史の宝庫だと思った。なぜか他県に比較して話題に上がらないのが不思議なくらいだ。ああそうか、近年、NHK大河ドラマ関連で、滋賀県は長浜・彦根など、戦国・織豊時代に特化しているからかな(笑)。
ビール
ビールは高級酒だし、余の身体には佳くないことがわかっていても、そして体重が増えるのが自明であっても、毎夕食卓のグラスに注がれると、ついぐびぐびと飲んでしまう。勿論下戸だからコップ1~2杯が限界だが、これほど季節に美味しいものはないなぁと、独り言を言ってしまう。ビールはメソポタミアとかエジプト原産だが、今から数えると5千年も昔の作品だろう。そのころは冷蔵庫も無かったから、冬にうまかったと想像。はてな? メソポタミアにも冬は暖かい?(爆)
葛野の昼食
春先は、近所の和風食堂で丼物をいただくのが、楽しみだった。要するに下手なダイエットよりも、しっかり食べておくと、夕食まで間食しなくなるのがよくわかり、親子丼、他人丼、木の葉丼、すき焼き丼、カツ丼、天丼などを日々交替で食べてきた。大体700円若だから、法外な昼食でもなかろう。その古典・和風食堂は、さすがに続いているだけあって、「美味しい」。
ところが、6月下旬からは、宗旨替え、店替えを意図したわけじゃなくて、夏ばてなのかどうしても丼がたべられなくなって、今度は「めしや」という近代食堂に通いだした。いただくのは、そうめん、ざるそば、ひやむぎのどれかと~プラス、天ぷら一切れ、卵焼き~程度かな。これでやはり700円前後になる。
夏期休暇になったらまた学食に戻るつもりだ。事務の人で、毎夏きまってカウンターで「ざる、2枚」と注文する人がいて、余もいつか言ってみたい(注:ざる、とはざるそばをさし、2枚とは、たぶん大玉、蕎麦二人前、のことだろう)
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