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2011年5月 7日 (土)

小説木幡記:食の戒め、食は毒にもなるから~

Aopimg_6368 そろそろ連休も終わりだ。今日の土曜日は仕事日になっておる。仕事はなれたものだから辛いとは思わぬが、「連休が滅びていくぅ」という感慨だけは、胸一杯わいてきた。

 畏友のJoBlogを読んでいて、生肉を食文化とするのは珍しいということを知った。イヌイットが植物からのビタミン摂取を生肉に替えていることと、タルタルステーキというユッケの源流のような食べ物と、あとは刺身や寿司の魚文化に生食が目立つくらいらしい。

 むかし職場懇親会のことだった。京都の四条川端天壇の上階で、生レバーをごま油でまぶしたのをいただいたが、甘味があって美味しかった。四条河原町のミュンヘンというビアホールで、牛肉のたたきをいただいて、美味しかった。新鮮な牡蠣だと塩水で洗いながらついちょっと口に入れてしまうほど、生物(なまもの)への抵抗感はないが、……。ユッケを口にした記憶がほとんど無い。遠い昔に、一度くらいは食べて居るはずだが、美味という記憶が無い。なぜかしらねど、昔から韓国料理をいただくと体調悪化するので、唐辛子とかニンニクとか生肉が余の心身に適合していないのだと思っておる。スッピンの、韓国風焼き肉は大好物だ。

 肉食動物は、捕獲した獲物の肉を生で食べる。だから、生食は異常な食性ではない。むしろ自然なのだろう。しかし寄生虫や猛毒細菌類の繁殖によっては、人間の場合、今回のように死に至る。広域流通によって、食材が全国津々浦々まで出回るということは、生肉が長時間細菌の繁殖下にあると言うことだ。それを管理不行き届きな調理によって、食卓に出すから問題が露見した。

 さて結論。
 道学者風に申すわけではないが~
 不特定多数の人達の口にいれる物の(主に食物、食堂~)サービスに関わる人は、心して欲しい。つまり、人間はちょっとした毒素で簡単に死亡する。だから、衛生概念をきっちりもって、食材や調理の管理、そして関係者の清潔さを保って欲しい。これは薬品並に厳格にすべき事例もあるだろう。

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