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2011年4月20日 (水)

小説木幡記:雨が続く、猫面貯金がたまる

Muimg_5756 四月下旬だというのに朝夕の寒さはこたえる。気分は春なのに外気温だけが10度前後~授業や学生達のことがいろいろあって、お昼を豊かに取る気力もない。週に一回程度は2000円のランチをいただいても破産しようがないほど「豊か!」なのに、それを摂食する気力やゆとりがなくて、時々「正露丸」を飲まないとやっていけない、だなんて、人生は皮肉に満ちておるぞ。摂食障害じゃ。ともかく、500円貯金はすでに2ヶ月目に入って、貯金箱の重さは人生の重さに匹敵する。用心深い余は、それまで葛野研の壁にぶら下げていた猫面貯金箱を、外して本箱の奥に安置した。ソファに寛ぐ余の脳髄に重い金属の詰まった猫面が落下してくると、洒落ではすまない。
 ところで。
 猫面貯金は計画では年間10万円たまり利子はつかない。しかし、そんな大金を何に使うのかと、年末を想像し、はたと頭を抱えた。諸氏は10万円も不労所得(これは変かな?)があったら、どうするかな。新幹線で九州の果てまで行って豪華ホテルに泊まったらそれで終わりだな。うむ。宝くじを買うと相当に分厚くなり、当選番号を確認するのが邪魔くさくなる。カメラもあるし、PCもあるし、自動車もあるし、本もあるし、服なんて十年前の服が数着あるし~困った。本当に、10万円もあると、どうする?

 というわけで。
 500円貯金しながら、今後数年間の余生を考えてみよう。
 ところで。
 以上の早朝感慨は、すべて本心なり。嗚呼(ああ)!

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