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2011年3月 2日 (水)

小説木幡記:日々これ断片:ふらぐめんと

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1.水の処理に失敗したジオラマ
 島図書館と邪馬台国周遊図書館ジオラマの、「水」を調整するつもりで、アクリル水性クリアに、ほんの少し青を混ぜて、川や海らしくどぼどぼと流し込んだのが先週だった。以前も邪馬台国の方は、クリアのまま流し込み、なかなか白濁がとれないので心配したが数日後に透明になってきてほっとした。しかし今回は真っ青のままで変化がなく、完全に失敗したとわかった。
 この水回りの処理は好きなのだが、うまく行ったためしがない。

 「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」では、底色が乾く前に上等なクリアセメダインを入れたせいか、翌朝きたら下塗りジエッソの白が溶け出して、白濁していた。その後なおしたが、もうだめだった!
 「高台の図書館ジオラマ」では、前方後円墳周壕にあたる部分に高価な樹脂を熱で溶かしたものを流し込んだら、下の発泡スチロールと反応し、泡立ち、そのまま温泉地獄的な周壕になってしまった!
 で今回の「島図書館」と「邪馬台国周遊図書館ジオラマ」の水回り。
 ただし。
 これだけ失敗しても、なお水回りに対する意欲は減退していない。こんどこそ水水しい雰囲気をだすぞ! とがんばる力がみなぎってきよる。

2.エクセルというかMS-wordというか、うっとうしい
 長年、葛野が全学的にMSアプリを導入して以来、エクセルやWordを使っているが、何年経っても、鬱陶しいアプリであるな、という印象はぬぐえない。
 こんなものを主要ツールとして使っている世界のビジネス関係者の気が知れない。
 もちろん、こういうアプリは十分に勉強して使えば最強の仕様を享受できるのだろうが、そもそも最初の暗黙のオプション設定に、このアプリ全体の思想性があらわれており、それはひいてはビルの性格に直結しておるのじゃろう。
 すかん! ああ、いやだいやだ、こんなややこしいアプリを余は好かぬぞ。

3.邪馬台国を掘る:NHKスペシャルを録画できなかった
 2011年1月23日に「邪馬台国を掘る」が放映され、それに気付かず、先週自動車の中で再放送を偶然に、声だけ聞いた。ざんねんだなぁ。しかし、それをみてもみなくても、棺桶には持って行けないのだから、よろしおます。と、納得した。
 纒向遺跡についての聞き所は一杯あった。NHKのネット記事を参考に再現しておく。

3.1 鬼道と銅鐸
 銅鐸破片が沢山でたが、銅鐸信仰と鬼道信仰とは対立するものだ。しかし銅鐸は簡単に壊れるものではない。実験では青銅を熱してもろくなったときにカケヤで打ち砕くことができた。つまり、纒向は銅鐸信仰を破壊して、鬼道を取り入れた。
3.2 竹の籠
 竹の籠が見つかったが、これは当時は貴重なものであった。親魏倭王の金印は竹の籠に入って泥封(粘土で封印する) されていたはずだ。しかし金印をさがしてもまだ見つからない(笑)
3.3 桃の種 
 桃の種が3000弱発見された。食べたと言うよりも祭壇に祭って鬼道をしたのだと推測。

 信号待ちの所で、石野さんかな? だれかがカケヤで現代に制作した青銅の銅鐸を打ち壊す場面を見た。衝撃的だった。特に熱を加えたとたんに、カケヤが青銅を破片にしたのを見て、実験は大切だと思った。熱を加えるなどの工夫をしない限り、銅鐸は凹むだけだった。自然に破壊されることは無いという証明だったな。

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コメント

NHK 邪馬台国を掘る

 これ、実は済州島のホテルで観る事が出来ました。まさか、済州島で観れるとは思いもよらず、感激でした。事前に、蝦夷地に住む娘に録画を頼んだのですが、同時に他の番組の録画予定があり断られていたんです。

 さて、銅鐸を破壊する場面、面白かったです。感想はMuの旦那さんと同じです。宗教革命が起こっていたんですね。

 ところで、茅原大墓古墳の楯持ち人の埴輪、同じような埴輪は関東でも沢山出土してるのですが、皆さん、顔が笑っているんです。怖い顔ではないのです。それが、何故なのか謎やと思っているんです。

 楯という防御と笑いがどうしても、理解出来ない。土師の集団は何を考え、依頼者の何に答えたのか、探しています。

投稿: jo | 2011年3月 3日 (木) 07時10分

JOさん
 韓国のホテルで見ることが出来るとは、国内引きこもりMuにはしらないことでした。
 さて、「笑」
 これは、別の難しさもありますね。口を開けて、強い息で邪気を跳ね返しているのかもしれません(笑)。口が開いているのと、目は瞳がないから、現代人が笑っていると解釈しただけかもしれないしね。
 不気味な笑いとは、モナリザの顔を見てあれこれ言うのと似ているかな。

 ということで、一応盾を持った武人らしき埴輪が茅原大墓古墳にあったという事実から、どうなるのかは、予断をゆるしませぬな。

投稿: Mu→Jo | 2011年3月 3日 (木) 18時48分

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