小説木幡記:2010/11/18(木)お奨め本棚
思うところがあって、amazonのネットサービスを積極的に使った「Muのお奨め本棚」を整理し掲載した(画面の左上)。
今のところは、小説、映画、評論というジャンルごとに数冊だけ整理した。大体20代前後からのMuがなにかしら影響を受けた作品である。
なんとなく肝心の情報学(コンピュータや、情報図書館学)が抜けていたり、古代日本史がまるでないのが不思議だが、Muの中では文芸物や映画と、情報学や古代史とでは別の脳が働いているようで、片方に傾いているときは片方がお休みしてしまう。マルチ人間ではない証だな。実はもう一つ、鉄道模型やジオラマに代表される工作については、第三の脳があるようで、よくわからない(笑)。
今後の整理観点は、普遍的なMuにとっての古典作品と、新鮮で鮮烈な新しいメディア。それぞれに整理した方がよい。ジャンルは、小説を個人作家で分けたり、あるいは「漫画」を追加することも考えている。と、書斎も研究室も工作室も整理整頓できていないのに、なんとか脳内だけは先にすっきりさせておきたいと思う、このごろであった。
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