小説木幡記:2010/11/29(月)読書の晩秋から初冬へかけて
昨日の日曜日はじっと書斎にいて読書したりTVをみていたりした。ときどき手元の鉄道模型も走らせた。満鉄パシナ981増備車(マイクロエース社のNゲージ)は車体が大きく車輪も動輪も多いので、扱いに手間取りよくひっくり返った。
さて。
読書はいずれ感想文を書くつもりだが、明治天皇の声が聞こえる/松本健一(毎日新聞社)だった。小説とは違って一気呵成に読み切れず、三日間はかかった。だが、読後感は良かった。読んで良かったと思った、ぞ。
TVドラマだが。
夕方の4時15分~5時半まで、龍馬伝の最終回があった。龍馬が若いままに死んでいくのを見るのが辛かった。しかし考えてみれば、龍馬がなぜ暗殺されたのか、わからなくなった。いわゆる斬奸状があったわけではないから、龍馬を暗殺した意図が正確にはつかめない。
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夕方5時半~7時までは、坂の上の雲、第二部がはじまった。しかし感想は後日にする。
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夜の9時からは、「ライラと黄金の羅針盤」を見た。結局最後まで見てしまった。とても面白かったが、どうやら第一部だったようで、まだ二部とか三部がある。放映されるかどうかは分からない。困ったことだ。
ということで、平和な木幡村の日曜だった。
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