小説木幡記:2010/10/10(日)キーボード調整:Mac←→Win
昔からELECOM(Made in China)の製品は、マウスその他、よく使ったきた。昨年だったか、京都駅南のソフマップで、目玉商品として2000円前後で無線のマウス+キーボードが売られていたので、買った。 TK-FDP002WH(ホワイト)といって、今でもインターネットで探すと7000円前後の価格だった。
安かろう、悪かろうか、……。無線操作はうまく行ったのだが、キートップの印字が薄くて、眼力の衰えた余には常にブラインドタッチを強いられた。しかし、1年間前後も木幡主力マシンでよく働いてくれた。だから、満足していた。
数日前に突然文字が入らなくなった。
? キーボードが壊れたのか ?
このことは、夏前にマウスカーソルがおかしくなった時は単4電池を入れ替えたらうまく行った。それと同じだと想像し、近所のコンビニで電池パックを買い、試してみた。マウスとキーボードとは別の電池をつかっている。
治らなかった。
両手を挙げて降参した。
キーボードは線付きならUSBなど、PCとの接点で外れかけたりしていることも多く、そこをごにょごにょするだけでうまくいくが、無線の電池切れ以外の故障は、まだ修理未経験だった。
諦めた。
さて。
京都駅まで走って、キーボードを入手するか? 安いのだと1000円程度だから、金銭的には困らない。(などと、将来はその千円が命取り(笑))で、部屋中さがしてみたら、Macの大型外付けキーボードが出てきた。2005年頃の物だと覚えていたから、上等だ!
ようやく、結論。
長い前振りだった。
MacとWinの、いろいろなキーボード機能の違いはapple社が記事を出していた。ところがもっとも使用頻度が高いWinの「全角/半角」キーが見つからなかった。つまり、日本語を必要に応じて入力する機能だ。これには困った。
~
せっかくアップル社の綺麗なキーボードがあるのに、WinPCで使えないのはもったいない。
そこで、ワシモ考えた!
解は単純だった。ATOK(ジャストシステム社の定評ある日本語入力機能)の機能変更を使って、日本語入力のオンオフを別のキー入力でもできるように再設定した。
以下はプライベート話だが、shift+ESCに設定し、うまく行きだした。
余波というか副作用があってな、ブラウザのGoogleChromeでこれを使うと、他の機能を呼び出しよる。勝手なことをせんといて!
追伸
iPadやMacのよさを書こうとしたが、話がそれた。iPad のことは秋にOSが変更になるので、そのときに再見。
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