« 小説木幡記:2010/08/22(日)うだうだと読書 | トップページ | 小説木幡記:2010/08/25(水)東京紀行 »

2010年8月22日 (日)

NHK龍馬伝(34)侍、長次郎:無為徒食の武士階級

承前:NHK龍馬伝(33)亀山社中の大仕事:お元の密告

 饅頭屋長次郎は、29歳で切腹して果てました。幕末はいろいろな階層の人が国事に奔走しました。しかしどうしても「士」というくびきから逃れられなかったようです。武士らしくするのが、道徳だったのでしょう。町人として、商売人として、サービス業として国事に奔走することは難しかったようです。無為徒食という点では当時の武士階級は現代の学生と同じところがありました。非生産的な点で、現代若者が学生の待遇を得て、モラトリアム状態に入るというところが似ています。

 今夜の近藤長次郎が、切腹するにいたった経緯を再度記すことは、辛いので止めておきます。
 なかなか以上によい脚本、よい演出演技だと味わいました。

 番組最後に、近藤長次郎の実写・写真がありました。賢そうな青年だったと思います。大泉洋さんの雰囲気がそのままありました。

|

« 小説木幡記:2010/08/22(日)うだうだと読書 | トップページ | 小説木幡記:2010/08/25(水)東京紀行 »

NHK龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHK龍馬伝(34)侍、長次郎:無為徒食の武士階級:

» NHK龍馬伝(35)薩長同盟ぜよ:合従連衡 [MuBlog]
承前:NHK龍馬伝(34)侍、長次郎:無為徒食の武士階級  合従連衡の現代の意味には目まぐるしく変化する政治取引が含まれていますが、古典の字句のままにとらえれば、幕府の薩長同盟切り崩しと、薩長同盟そのものの堅さがこの古典語にふくまれています。  薩摩が長州に武器艦船購入の名義を渡したことと、長州が莫大な金と引き替えにそれらの武器を実際に入手したことで、同盟は成立していたと言えます。あとは秘密のセレ... [続きを読む]

受信: 2010年8月29日 (日) 20時45分

« 小説木幡記:2010/08/22(日)うだうだと読書 | トップページ | 小説木幡記:2010/08/25(水)東京紀行 »