« NHK龍馬伝(34)侍、長次郎:無為徒食の武士階級 | トップページ | 小説木幡記:2010/08/27(金)とりとめもなく万歩メータ »

2010年8月25日 (水)

小説木幡記:2010/08/25(水)東京紀行

Smimg_4311 東京へ行ってきた。新幹線や飛行機が発達しているから、現代人にとっては珍しいことでもなかろう。しかし、余は泊まりがけの旅などめったにせぬからMuBlogに記しておく。なぜ旅行習慣がないのかとか、なぜ木幡←→葛野という狭い世界に浸りきっているのかと、るる記すこともあるが、それは面倒だから止しておこう。

 京都から埼玉県の鉄道博物館まで新幹線で直行した。東京から乗った新幹線はたしか長野行きだった。(帰路の東京まではタニガワという列車名だったが、どこから来た新幹線だったのか知らない。これも長野からのかもしれない)大宮駅はほとんどの新幹線が止まってくれるから、鉄道博物館へ行くには便利だ。博物館で食した往時の食堂車メニュー「ビーフシチュー・ランチ」が950円で、なかなかの味だった。夜間は、東京銀座の天賞堂で鉄道模型を見学した。

 翌日の午前中は、東京メトロ日比谷線で、宿した六本木から上野まで直行した。乗車賃190円、安価だ。科学博物館に出向きみっちり見学した。ただし、時間切れで日本館だけで終わった。再訪の折には地球館から見てみよう。昼食は上野広小路の蓮玉庵で天ぷらせいろそば1580円をいただいた。その夜半恩師にその話をしたところ、「Mu先生、それは贅沢というものです」と言われた。しかし実に味わい深いエビ天が二つあった。蕎麦が美味しいのはあたりまえとしても(そういう蕎麦屋をめざしたのだから)、エビ天の歯触り味、これは「さすがに江戸だねぇ」と思った。

 午後は、そのまま永田町まで地下鉄で行き、国立国会図書館前で4人の連れを待った。大宮も永田町も相当な高温だったが、国会図書館の入り口付近は木陰になっていてよい風が吹いていた。定時に一同うちそろい、知り合いの方(恩師)を訪ねた。ご厚意にあずかり、地下8階の書庫や、資料保存の様子を実際に見学し、また電子図書館についてお話を伺った。その夜は一同うちそろい、六本木のワインバーというかレストランに行き、夕食会を持った。余を入れて6名だったかが、全員をよく知っているのは余だけだった。なのに、皆々が旧知の間柄のように話が進んだ。

 今日は余1人で帝都各箇所を調査見学と、いろいろ予定を立てていたが、早朝から相変わらずの高温炎天焦熱地獄だったので、取りやめた。そこで日比谷線に乗って日比谷駅まで直行し、二重橋や昔の丸ビルを外から眺めた。東京駅も見たかったのだが、これは皇居近くの(丸の内署?)お巡りさんに聞いたところ、駅はまだまだ改修中とのことで、見られなかった。皇居前の丸ビルは、実は歴史的建造物の由緒があってGHQや内閣調査室や、……。日本の戦後史を飾るビルなのだが~。

 そういうことで昼過ぎの新幹線に八重洲口から飛び乗って、二時間以上冷庵室(断じて、霊安室ではない)に座っていたら無事京都に着いた。外に出ると炎天にめまいがし、宇治の木幡に帰還したときは、砂漠を横断したロレンス並みにへろへろになっておった(笑)。
 というわけで、無事帰還したので、夏期論文に取りかかるのは最優先事項だが、撮った写真400枚近くを整理して、MuBlogに記録するのも大仕事じゃ。旅行すると後始末が大変だから、あまり出歩かないのかも。

|

« NHK龍馬伝(34)侍、長次郎:無為徒食の武士階級 | トップページ | 小説木幡記:2010/08/27(金)とりとめもなく万歩メータ »

小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22035/49249043

この記事へのトラックバック一覧です: 小説木幡記:2010/08/25(水)東京紀行:

« NHK龍馬伝(34)侍、長次郎:無為徒食の武士階級 | トップページ | 小説木幡記:2010/08/27(金)とりとめもなく万歩メータ »