小説木幡記:2010/08/16(月)木幡からの大文字・送り火
今日は京都市の五山送り火。社会にでるまでは右京区嵯峨に住んでいたので、鳥居を間近に見た。社会人になってからは、百万遍にある大学に勤めていたので、送り火の夜は常に特等席に座っていた。たとえば勤務図書館の屋上(笑)。そういえば、葛野に来てからはあまり見ていない。
国立(くにたち)の梅安さんがお昼におもしろいメールをくれた。その中に、今夜は酒でも飲みながら居ながらにして関東から京都の大文字を眺める~というようなセリフがあった。おや? メールをよく読んでみるとアドレスがあった()。
↑巻頭写真は、2010年8月16日20:02撮影です。
↓梅安さんの手紙~京都大学ライブカメラというしろものです。
吉田キャンパスのカメラは以下です。
ということで、さっそく眺めてみたら、20時丁度から20:20頃まで銀閣寺や法然院の上にある東山が赤々と燃えていた。興にのって連続写真を残しておこう。もっとも安定したのは20:05頃の写真だな。
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コメント
~ったく、もう
ぐやじぃ~の一夜でした。
早いめに晩飯を済ませてつい宵寝をしたのですね。
7時半ころフト気づいて吉田キャンパスから眺めますと真っ暗で何も見えませぬ。
(まだやなあ)
で、次に気づいたのが8時50分ころ。
点のような明かりが・・・。
でもMuさんの写真で確認でき、安心して眠れそうです。
点のような灯は後片付け中やったんやねえ。
投稿: ふうてん | 2010年8月16日 (月) 22時25分
ふうてんさん
先取りしてしまって、すまんことです。
ところで、
20時までは、あのライブカメラ、起動していなかったと想像します。昔の記憶では、点灯前にいくつものかがり火というか、移動する火が見えたのですが、今夜のライブカメラでは暗黒でした。それが突然20時になったとたんに、巻頭の火炎が写ったのです。
最近は当夜の登山を禁止しているらしいです。TVで言っておりました。火床に近づいてやけどしたりする人がいるようですね。
大昔、友人はこの近所に下宿していたわけですが、勝手気ままに登山していたようです。
~
それにしても、よい事前情報ありがとうございました。便利な世の中になったものです!
投稿: Mu→ふうてん | 2010年8月16日 (月) 23時14分