小説木幡記:2010/06/18(金)変わらぬ日々に見えて~
客観的にずっと変わりない日々を送ってきた。退屈もあるが、だいたい上機嫌で暮らしてきた。だから、MuBlog記事も似たようなことが多く、変化はあまりない。
昨日は夕方、葛野の倶楽部で寄り合いがあった。生涯学習概論という科目で、助勤たち総出で授業支援をしてくれて、無事終わったからだ。ところが宴の途中で不意に、皆を代表して局長2010から余に「全快祝い」のプレゼントがあった。
そういえば、まずほとんど復調した日々を過ごしている。
禁煙が12週目なので、ときどき禁煙リバウンドを感じるが、なんとなくガムを噛んでしのいでいる。
毎年の梅雨や夏を、今年もしのげそうだ。
知らぬまに「南筑のブタ」が完成していた。緑色とマルーン色とを吹き付けておいた。宴の最中にも持ち出して、しげしげと眺めていた。ずっしりとした重みがあって、田舎の図書館列車のイメージで一杯だった。
南筑のブタをもったまま席でうとうとしていると、宮城弁とか新潟弁とか大分弁が飛び交っていた。ほとんど聞き取れなかった。これからも、屯所ではご当地言葉を使ってくれるとおもしろい。一日が終わった。よい気持ちだった。
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