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2009年11月 6日 (金)

図書館列車:DE10/ワフ2/キクハ32-501

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↑DE10/ワフ2/キクハ32-501

☆ 観光周遊図書館列車(大歩危タイプ)
 トロッコ列車は、一般に貨物車を改造した簡便な開放型客車を指します。実際に乗ってみると騒音や振動が激しく、読書環境としては良くありません。ただ、台車を現代的なものに変えたりすれば振動は抑えられるでしょう。もちろん開放性についてはトロッコの良い点であり特徴ですから、密閉式に変更する必要はないと考えます。

 モデル仕様は、実車のJR四国・大歩危トロッコ号・キクハ32-501で、この車両は運転席が付いているので、往復運転での機関車の付け替えなどは不用です。「周遊」という呼称を付けましたが、実際の鉄路では往復運行が一般的なので、この運転席機能は意味を持っています。

 この編成(DE10/ワフ2/キクハ32-501)の特徴として、書庫兼司書室をワフ2でモデル化しました。実車は古い緩急車で、この度の調査では正確なデータを得られませんでしたが、要点としては、一定の書庫を持ち司書が図書館列車に同乗するための車両を含むことです。積載量が7t前後ですから、図書一冊を0.5kgとした場合、14000冊前後は可能ですが、書架のスペースや司書の動線を考えると、実際の収容能力は2千冊程度となるでしょう。

 このタイプの編成での使用例としては、風光明媚な箇所に引き込み線を設けて、図書館列車を随時1~2時間留置し、静止した状態で付近の(徒歩)観光、あるいは列車内読書が想定されます。台車を変更すれば時速30キロ前後の速度で、移動列車内読書も可能と考えます。

 なお将来のこととして、ディーゼル機関車はリチウムイオン電池などに改造する必要があります。
 また実車のDE10は1200馬力程度あるので、書庫司書室と図書館列車一両では過剰な動力とは思いますが、モデルとして想定する「島図書館ジオラマ」では急坂急カーブ箇所が多いので、安定した運行にはこのくらいで良いと考えています。

A:モデル編成
 1.牽引車として、機関車DE10青色(N・TOMIX)
 2.書庫兼司書室として、ワフ2緩急車(N・TOMYTEC)
 3.観光・図書列車として、大歩危トロッコ号のキクハ32-501(N・マイクロエース)

B:実車編成
 1.国鉄・ディーゼル機関車DE10
  1200PS前後。
 2.地方・緩急車(車掌車+貨物+ブレーキ装置)ワフ2形
  自重10t、積載量7.26t
 3.大歩危トロッコ号のキクハ32-501
  定員52名。JR四国。

△ モデル参考
 (MuBlog)二階建て図書館列車考(2)大歩危トロッコ号(キクハ32-501)と外国のダブルデッカ
 凸形電機・貨物列車セットA(TOMYTEC)

△ 実車参考
 国鉄DE10形ディーゼル機関車(Wikipedia) 
 キクハ32形[注:トロッコ列車の内部写真が豊富。テーブル付き客席など]
 三岐鉄道 ワフ1形・ニブ1形

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受信: 2009年12月 3日 (木) 23時50分

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